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クライアントにとって最良のパートナーであり続けるために

企業が社内へのシステム導入を行うことが当たり前とされる昨今、それを支えるシステム会社も増え続けています。
数多あるシステム会社の中でも、AiTパートナーはクライアントに寄り添いクライアントごとに最適な解決策を導き出す企業姿勢を貫いています。
量産化されたサービスを不特定多数の顧客に提供するのではなく、顧客への理解を深め最適な策を見出していくスタイルは、それに伴うエネルギーが必要なことも事実です。

そんな業務を維持し続けていくための根底となる理念とは一体何なのか。
企業のビジョン・ミッションからクライアントやスタッフとの関わり方までを、AiTパートナーの代表である蒲池 晃に聞いていきます。

AiTパートナー株式会社 蒲池 晃

代表取締役、システムコンサルタント

お客様の唯一無二の「パートナー」でありたい。

AiTパートナーの「ビジョン」と「ミッション」はなんでしょうか?

ミッションの話からさせて頂くと、現在関わらせていただいているのはシステム担当者が不在であったり、システム担当の方が少数で大規模な企業を支えているといった、何らかの形でシステムの手助けを必要とされている企業様がほとんどです。
そういった企業様をできるだけ多くサポートしていくことが当社のミッションだと考えています。
お客様によってお悩みや置かれている状況は違うので、まずしっかりとお話を伺い、お客様ごとに最適なサービスをご提供することも、ミッションの一部として大事にしています。

お客様ごとのITのお悩みを、お客様にあった形で解決するということでしょうか。

はい。さらに、そういったミッションとつながるのですが、当社のビジョンが社名にも表現されています。
私たちの社名は「AiTパートナー」です。
PARTNERSと複数形にしなかったのは、お客様に個々にしっかりと寄り添う「パートナー」でありたいという思いからです。
三者三様のお悩みは、一括りにすることなどできません。お客様一人一人と向き合うためには、そのお客様の唯一無二の「パートナー」である必要があると考えています。

そういったビジョンやミッションを実現していくために行なっていることはなんでしょうか?

私たちが掲げる「お客様一人一人をよく知り、適切な方法で解決していく」というスタイルは決して簡単なことではありませんし、私自身も一人で全てを行うには限界があります。
そうなった場合、やはり必要になってくるのはスタッフ各自の力だと思っています。
スタッフが気持ちよく仕事をしながらレベルアップできる環境を作るため、会社としての環境を整えることはもちろん、全員で会社としての基盤を作っていきたいと思っています。

企業の業務を止めないために、適切&迅速な対応を。

AiTパートナー独自の仕事の特徴やこだわりはありますか?

特徴をお話しする前に、まず私たちが仕事をする上で強みだと感じている事は「問題点を見抜く早さ」だと思っています。
お客様からご相談を受けた際、状況をある程度伺った段階で、おおよその問題点が見えてきますし、結果的に今までほとんど外れたこともありません。
そうやって早い段階で見抜いた問題に素早く対応し、場合によっては無料であっても、まずはクライアントの会社の業務を止めないようにすることが、AiTパートナーの仕事の特徴であり使命の一つとしてあります。

無料で行えるんですか?

はい。
お客様のお悩みの多くは緊急性を伴うものが多く、そういった案件の多くにはまだ予算が割かれていない事がほとんどです。
お客様が焦っている状況で予算交渉するのはあまり気持ちがよくありませんし、何よりその間に業務が止まってしまっては元も子もありません。
なので、「今解決しなければならない事」は無料であってもまず直してしまう。体に例えると痛いところに対して、まず止血を行ってしまうような感覚ですね。
その後一旦症状が落ち着いて、システム全般の見直しやコンサルティングといった「手術」の段階に話題が移るようであれば、初めて予算のお話をさせていただくことが多いです。

その動きの的確さと速さがAiTパートナーの強みなんですね。

そうですね。
あと、こだわりとして時間のある時は診断をできるだけ深く行うようにしています。
業務内容や社内事情まで会話を進めていくと、お客様ご自身が気づかなかったような痛みの原因に、こちら側が気づいてあげられる時があります。
お客様が抱えているお悩みは、お客様ごとに違うので、しっかりと話をすることはとても大事なことだと思っています。

お客様にとっての「主治医」のような存在と言えますね。

確かにそうかもしれませんね 笑
「痛みの元と伝わり」を、状況に応じて柔軟に解決させていただけるよう心がけております。

スタッフへの配慮も惜しまない。

スタッフとの関わりはどういったものでしょうか?

私が以前お世話になっていた会社の社長の信念の一つに「仕事より家族を大事にしろ」というものがあり、今での自分の考え方の一つになっています。
仕事は家族や自分のプライベートあってのものだと思いますので、スタッフが自分の身の回りの関係性を大事にできるような環境づくりを目指しています。
AiTパートナーに入社してくれたことにとても感謝していますし、入ったからにはしっかりと価値のある人間に育って欲しいと思っているので、そのためのサポートは惜しまないようにしています。

スタッフの仕事への取り組み方として感じることはありますか?

しっかり取り組んでくれています。
うちには自分をアピールするタイプのスタッフが少ないので、時々「ちゃんと仕事してるのかな...?」と心配になる時があるんです (笑)
でも、よく話を聞いてみると、私が意図していなかった部分まで作業をしてくれていたり、「こんなことまで考えてたんだ!」といった事があったり、とてもありがたいですね。

蒲池社長が本当に大事にしていることを実現してくれるスタッフという意味では、それこそがAiTパートナーのビジョンの浸透なのかもしれませんね。

そう言えるかもしれませんね。とても感謝しています。
感謝しているだけに、もっとチャレンジして欲しいとも思いますし、良い人生を送って欲しいと思っています。

Profile

会社設立まで

IT関連企業へ5年間の勤務、また、ファンド運営会社で10年間の経験を積む。
投資先企業をITの側面から支えるといった独自の観点から、企業が成長するために必要なシステムについてを模索しながら多くの実績を残す。
2012年に独立し、AiTパートナーを設立。

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